−横濱媽祖廟が中華街に出現−



2006年3月17日、
横浜中華街に海の女神を祀る
媽祖(まそ)廟がめでたく開廟の
運びとなった。

ということで、ちょっと媽祖廟レポ♪

←こちらは本堂内、
100体の媽祖さま像。美しい。





南門シルクロード・朱雀門寄りに建つ媽祖廟。

ハデハデな門構えに圧倒されながら中に入ってみる。




門をくぐれば、何やら南国チックで華やかな雰囲気が漂う。
関帝廟に比べてやや敷地も広く、境内もゆったりした印象。

本堂は、台湾や中国から招いた職人たちの手による
凝った細工がいたる所に施されている。
う〜〜ん、これは一見の価値有りな見事さだ!




しかし、中華の神様を祀る寺院は、どうしてこんなにきらびやかで
くらくらするほどの極彩色に満ちあふれているのだろうか。

近代的なビルの谷間に建つ媽祖廟とのコントラストもまた面白いものが。




ところで、媽祖廟の建つこの地は当初マンション予定地だったそうな。
が、中華街内に(しかも南門シルクロードのど真ん中に!)
こうした集合住宅が建設されれば、騒音規制など数々の法的問題も絡み
将来、南門シルクロードの発展の大きな妨げになると考えた中華街の有志たちは、
このマンション建設予定地を苦労の末、大手デベロッパーから買収。

そんな誕生秘話もある媽祖廟には、
地域に根付く華人たちの様々な思いが込められている。




海の女神・媽祖さまを守護神とした廟は
とくに中国福建省・台湾の海沿いに集中していると聞くが、
各国に進出していく華人の手によって、世界中に媽祖廟も増え続けている。

もちろん横浜では初めての媽祖廟だ。
これからも地元の人々に大切にされ、心のより所となっていくのだろう。




幼いころから不思議な霊力を持ち、
28歳で天に昇り神となった媽祖さま。

女神となった媽祖さまはその後、海難に遭遇する多くの人々を助けたとの伝説が残る。




媽祖廟についての詳しい情報はこちらへ↓

横濱媽祖廟のオフィシャルサイト。
http://www.yokohama-masobyo.jp/




        さてさて、これで中華街の新しい名所がまたひとつ誕生した。

横浜中華街見物にお出かけの折りには、ぜひ一度お立ち寄りくだされ。
この美しい廟には本当に圧倒されます。



←海神の足元に居るのは堂守のオジサン。ちょい心霊写真っぽいけど(笑)




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